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  • JCC編集部

[ ブランドインタビュー ] caffe LUNA

更新日:2月9日

カフェで生まれた繋がりでアイデアが実現

L&cosme ざる豆腐石けん


ーー現在の事業をはじめたきっかけについて教えてください。まずはカフェの話から伺ってもいいですか。


はい、横浜から唐津に移住してきて、このカフェをオープンしたんです。思いつきと勢いで(笑)。こんな感じの場所が唐津にあったらいいなぁというイメージがあったんです。古民家カフェのような雰囲気でカレーとコーヒーが美味しくて、お酒も飲めて、私一人でできる規模のお店。しばらくお店の場所を探していたんですが、あるときに唐津の街中で元々洋服店だった空き店舗を見かけて、いいなぁって思って紹介してもらいました。大きく内装を変えていないので道路に面した大きな窓など、洋服店だった面影がところどころに残っています。

ーーカフェメニューのおすすめを教えてください。


おすすめはナポリタンにカレールーをかけた「噂のパキスタン」で人気No.1です。50年後ぐらいに唐津のソウルフードになっているはずです(笑)。カレーにチーズと玉子をかけて焼いた「焼きカレー」も人気メニューです。




ーーお腹がすいてきました。。。

ーーコスメ開発の話にいきましょう

きっかけはJCCなんです。JCCが立ち上がってすぐに、JCCのスタッフさんが通ってくれるようになりました。そのスタッフさんが常連として定着してきた頃、お酒を飲みながらコスメの話になり「唐津のお土産になるようなものをつくったらいいのでは」という提案をしたんです。そうしたら「じゃあ自分でつくってみませんか?」という返事が返ってきて。


ーー提案したら提案されたんですね。これはかなりの上級テクニックです。


はい(笑)。最初はお酒の席での軽いノリでしたが、その時から「唐津のお土産としての化粧品」について考える時間が多くなってきて、つくるからにはちゃんとしたお土産にしたいと思い始めていました。提案したときに「こんな感じ」ってイメージが浮かんじゃったというのもあります。


ーーどんなイメージだったんですか。


カフェのすぐ近くに「川島豆腐」っていう200年以上続く老舗豆腐店があるんです。そこの豆乳がすごく美味しくて、その豆乳を使いたいと考えてました。具体的なイメージもその時には湧いていて、川島豆腐店考案の人気商品に「ざる豆腐」というものがあるんですが、その見た目をそのまま模倣した「ざる豆腐石鹸」っていう。



ーーおぉ、お土産っぽい。豆乳や川島豆腐さんの名前を使わせてもらうの大変そうですが、どう話を持っていったんですか。


川島豆腐のお父さんが毎日ぐらいの頻度で来てくれる常連さんで、お父さんが作る豆乳がとても美味しいから「こんな石鹸を作りたい」と伝えると、「いいよいいよ」と快諾してくれました。


ーーまた常連さん(笑)。常連さんとの会話で始まり、別の常連さんの素材を使ったんですね、カフェルーナすごい。




ーーJCCと一緒にものづくりを行なったきっかけ/行なってよかったことなどあれば教えてください。


1年半くらいかけて商品開発しました。つくることも売ることも大変でしたが、JCCがサポートしてくれたことで実現することができました。


ーー商品づくりでのこだわりを教えてください。

出会いとタイミング、思いついたら行動するってところです。こだわりというよりは性格ですかね。商品自体は、洗顔石鹸として当たり前の部分「ちゃんと汚れが取れて、でもしっとりして、泡はもっちり」にこだわりました。そして余計なものは入れないということも徹底してもらっています。見た目は、先ほど紹介したざる豆腐に近づけるために本物の竹ざるにしています。竹ざるは飾りではなく石鹸受けという機能を持たせること、プラスチックではなく天然の資源を使うこと。あとは、お土産の視点で「川島豆腐の豆乳」と「加唐島の椿油」という唐津の土地で生まれたものを入れています。


ーー今後取り組みを予定していること、実現したいと考えていることを教えてください。

このあと、化粧水も作って・・とも考えましたが、今はこの商品を丁寧にじっくり販売していくことに注力したいなと思います。ただ、次の構想はいくつかあって、タイミングをみて取り組みたいと思っているので、その際はまたよろしくお願いします。



 

真子 Shinko

caffe Luna(カフェルーナ)オーナー


「女性が1人でも入りやすいお店」をコンセプトとする唐津市のカフェバーをcaffe Lunaを経営。店舗での音楽イベントや陶磁器の魅力を伝えるイベントなどを唐津で開催する。

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